昔醸翠古
先日、親しい仕事仲間で魚を食べに行きました。
土曜日の夜にゆっくりお酒を飲むのは久しぶりです。
魚が豊富なお店なのですが、
珍しいものとしてはアナゴのお刺身がありました。
なかなかお刺身では食べないですよね。
さっぱりして・・・歯ごたえもあって・・・なかなか美味しかったです。
あとは、街中でサバのお刺身を食べられるのはありがたいですね。
私の大好物です。
さてお酒(泡盛)というと・・・
以前、このお店は
残波と
春雨しか置いていなかったのですが、
今回新しいのを発見しました。
残波と春雨の隣につけたしたように「翠古」と書いてありました。
後で調べたのですが、正式には「
昔醸翠古」というらしいです。
読み方は「
昔醸翠古(むかしづくりすいこ)」と読むらしい。
難しいですね(+o+)
伝統の製法「シー汁浸漬法」の復活によって商品化されたそうです。
「シー汁浸漬法」とは、現在一般的に行われている「洗米・漬侵」の順序を逆にし、
タイ米を洗米せず、15-24時間浸漬する工程が特徴。
浸漬の際に前回の浸漬液を加えて静置し、
その間に繁殖する細菌類で余分なタンパク質を流出させるそうです。
これにより、3~5年間貯蔵したようなまるくて軽快な甘さを実現。
んー、確かにまるい味☆・・・というか、忠孝酒造らしい癖のなさです。
とっても気に入りました。
瓶のデザインもとっても素敵です。
興味のある方はぜひお試しください。
■商品名:
昔醸翠古(むかしづくりすいこ)
■酒造所:忠孝酒造
■度数:30度
■区分:新酒
■原料:米こうじ
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